Y's room: 江戸しぐさ

戦前、とある百貨店では、お客様が帰るとき、
「ありがとうございます」ではなく
「ありがたく、お礼申し上げます」と言っていたそうです
もし今自分が言われたらちょっとびっくりしちゃいます(^^;)

江戸時代、町衆達は、出会う人は皆「仏の化身」
とし、失礼のないしぐさを身に着け、心がけていたそうです
これは《江戸しぐさ》といい、
自分は一歩引いて、相手を立て、決して傷つけず威張りもしない、
人と人が対等であるとしてごく自然に実行していたしぐさだそうです
平和で安心な社会を支えたこの《江戸しぐさ》は
人間関係を円滑にするのに役立つ知恵の宝庫だったようです★

さてこの《江戸しぐさ》の中で
【ロクを養いロクを利かす】という言葉があります
【ロク】とは『第六感』のこと
江戸商人はこの【ロク】が利くか利かないかで将来が変わると
いわれていたそうで、その「冴え」は、現在のビジネスマンは
足元にも及ばないほどだったそうです！
「見る・聴く・嗅ぐ・味わう・触る」・・・この五感を研ぎ澄ませる
ことで、江戸商人は情報をより多く得てあらゆる判断をしていたそうです

現代は情報が溢れ過ぎていて、自分でカンを研ぎ澄ませて・・・
なんてことが少なくなってきていますよね、
それに漢字！メールの普及で、「読めるけど書けない」なんてしばしば

それから、こんな言葉もあります
【江戸には60万の江戸がある】
この言葉は、名君と言われた第八代将軍、徳川吉宗の言葉です
60万とは当時の江戸の人口、その一人一人に考えがある
というのを見通していたんでしょうね(^^)

何事にも臨機応変に対応し、ケースで手段をこうじるという
考えは、江戸時代からあったんですね★

会社で隣の席の人にも用事をメールでする、
隣の住人がどんな人かわからない
こんな時代だからこそ、この「江戸しぐさ」見直したいです(^^)

もちろん、わたくしも、当店スタッフとして
【ロク】を利かせて、お客様のニーズに臨機応変に対応できる
スタッフになるよう、日々、五感を研ぎ澄ませたいと思いました(^^)
（すでに「味わう」は研ぎ澄まし過ぎかもｆ＾＾；）

さて、【ロク】を利かせるまでもなく、季節柄、ノート、筆記具、ファイリング用品
が飛ぶように売れており、お客様には本当に心より感謝申し上げますm(__)m
特に、学習帳・大学ノート・方眼ノートについてですが、在庫もなくなり追加の
入荷を毎日のようにしていますが、一部追い付かないものもございます出てきています
ご迷惑をおかけして大変心苦しくあります(;_;)
ほとんどの商品は何とか毎日入荷しておりますが、やはり夕方になると
あっという間に売り切れてしまいます
当店【日曜店休日】ですので、週明けに必要な方は、明日の早い時間に
ご来店をお勧めしますm(__)m
本日は在庫が残りわずかなもの、ここ2週間、特に売れているもの
（学習帳は除いて）をご紹介いたします♪

まずはこちら★
人気大爆発ワンピースシリーズから♪
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ワンピースとキティちゃんがコラボした
なんともレアな商品もあります
・・・が、こちらは本当に残りわずか！